生活課題をとらえる視点は

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寝たきりや痴呆など、要介護の高齢者数は280万人(2000年)にもなります。それが2025年には520万人と、ほぼ倍増する事が予想されています。ケアマネージャー(介護 支援専門員)はその要介護者とサービス事業者を結びつける中心にいます。日本が高齢化社会に突入していることは、だれもが漠然と理解されているとは思いますが、介護に関する問題は皆さん自身、或いはその身近にある他人事では済まされない話なのです。 人間、誰しも年を重ねいつかは介護される側になるのですから、介護について少しでも多くの方に関心を持って頂きたい、そして優れたケアマネージャー(介護 支援専門員)になってどんどん活躍して欲しいと思います。本サイトが少しでもお役に立てれば幸いです。


生活課題をとらえる視点は

利用者の生活課題(ニーズ)の把握例として、

・身体機能的状況は、
脳内出血の後遺症で右半身の麻痺と言語障害がある
・精神心理的状況は、
疲れがひどく、外出したくない。人に会うことさえ嫌だ
・社会環境的状況は、市営団地の3階に高齢の夫と2人暮らし

の女性を想定してみると、この人の生活課題としては、家事ができないことと、通院が難しいという点です。よって課題を解決するためには、家事をしてもらえるサービスを利用することと、訪問のリハビリを希望することになります。
 生活課題を把握する視点としては、利用者の身体機能、精神・心理、環境を全体的にとらえることと、利用者ひとりひとりを個別にとらえること、また過去から未来への連続性を重視することや、地域社会の特性を重視することも大切です。













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